展覧会・イベント
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洋画家 福島金一郎(ふくしま・きんいちろう)は、1897(明治30)年、現在の勝央町勝間田の出雲街道沿いにある老舗和菓子屋「板屋」の次男として生まれました。1925(大正14)年、小出楢重、鍋井克之に師事し、翌年二科展に入選を果たした福島は、その後上京して太平洋画会、前田寛治写実研究所に入所。1928(昭和3)年にアテネ・フランセを出て渡仏し、アカデミー・ランソンにて、ビッセールやボナールに師事。サロン・ドートンヌに入選するなど画家としての実績を残し4年後に帰国しました。その後は、二科会を拠点として、1994(平成6)年に96歳で亡くなるまで 師 ボナール譲りの色彩画家として活躍しました。 本展では、当館が所蔵する油彩画ほぼすべてと滋味あふれる水彩画を会期中に入れ替えをしながらご紹介します。
「福島金一郎没後30年記念展−愛しの仏蘭西(ぱり)−チラシ」をダウンロードする(PDF:373kB)
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勝央町に在住の未就学児のお子さんとそのご兄弟姉妹(小学生可)が作った作品(絵・工作など)を展示します。
最終日(5月11日㊐は17:00まで)
【共催】勝央町教育委員会(勝央美術文学館)
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保育園年中から小学1年生のこどもを対象とした美術教室の受講生を募集します。
おえかきや工作が好きな子も苦手な子もお待ちしています!
対象:保育園新年中から小学校新1年生(保護者の同伴が必要です。)
受講料:2,000円(全3回分・材料費込み・初回集金)
定員:10名
予定:【第1回】5月17日(土)「親子で窓に描こう」
【第2回】6月7日(土)「野菜を作ろう」
【第3回】6月21日(土)「作品を鑑賞して、お気に入りの色を作ろう」
会場:勝央美術文学館 中庭・町民ギャラリーなど
時間:10:00〜11:30 ※第2回は9:30〜11:30の予定
講師:岡田生恵先生
受付開始:4月8日㈫10:00〜 ※締切:4月15日㈫
*応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。抽選結果は5月上旬に発送予定です。
お申込・お問い合わせ:勝央美術文学館 0868-38-0270(10:00〜18:00・月曜休館)
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勝央美術文学館主催のMUSEUM講座「陶芸入門講座」と自主講座「陶芸応用講座」の受講生と講師の作品を展示します。
これらの講座は、全7回で月に1回、勝央町公民館2階の工芸室を会場に行っています。今年度の講座では、「平皿」や「マグカップ」、「花器」、「ペン立て」、「植木鉢」、「白化粧のうつわ」、「耐熱のうつわ」、「絵付け」などを制作しました。その中から作者が選んだ、お気に入りの作品が出展されます。最終日(3/23㊐)は、16時までとなります。ぜひ、ご覧ください。
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勝央美術文学館主催のMUSEUM講座「絵画教室」受講生と講師の作品を展示します。
また、令和7年度のMUSEUM講座「絵画教室」受講生を募集します。募集期間は3/1㊏〜3/16㊐です。
詳細はこちら→「R7年度絵画教室受講生募集チラシ」(PDF:273kB)
お申し込み・お問い合わせ先:勝央美術文学館(tel.0868-38-0270)
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木村毅生誕130年記念展「旅する木村毅」の関連イベントとして、講師にノンフィクション作家・評論家の保阪正康先生をお迎えして、リモートによる記念講演会を開催します。
記念講演会「木村毅の生涯と歴史的背景」
日時:2025年2月22日(土)10:30〜11:30
講師:保阪正康先生
時間:10:30〜11:30
会場:勝央美術文学館
参加料金:本展の入場券が必要
定員:30名(事前申込優先)
申込・問合せ先:勝央美術文学館
Tel.0868-38-0270
E-mail:shoomuse@town.shoo.okayama.jp
申込受付期間:1/22(水)〜2/20(木)10時〜18時
※ただし受付期間中の月曜日は休館
※メールの場合は件名に「木村展講演会参加申込」本文に①参加者名②電話番号をご入力ください
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国内外多くの地へ足を運んだ木村毅。学生時代の東京、兵役時代の鳥取・朝鮮、洋行時の欧州各国、新聞社社友時代の国内各地などその足跡は枚挙に暇がありません。
東京都参与時代には東京新聞の特派員という立場でサンフランシスコ講和会議の会場に立ち会い、日本の再独立の瞬間を目の当たりにし、その様子を日本へ伝えています。毅は著書で国内全ての都道府県と、豪州・南米・南極を除く三大陸に足を運んだことを記しています。
これらの体験が、毅を一出版社の編集者に止めず、作家・評論家・研究者・文学史家・活動家など多種多様な分野で活動することの礎となりました。
本展では毅の「旅」に注目し、彼がどのようにしてその知見を深め、「博覧強記の文学者木村毅」と呼ばれるに至ったかをご紹介いたします。
「旅する木村毅チラシ」をダウンロードする(PDF:1.4MB)
木村毅生誕130年記念展「旅する木村毅」展示目録
「木村毅生誕130年記念展「旅する木村毅」展示目録」をダウンロードする(PDF:611kB)
展示風景
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岡山県北ゆかりの若手作家 上野沙織、川端万結子、春名真歩、牧野智子の若き4人のアーティストによる作品を紹介します。
上野沙織は、独学で作品制作を開始し自らの内にある死生観を独特の色調で抽象的な作品として表現しています。川端万結子は、さまざまな素材を使い幅広い表現方法を使用して多様な立体作品を生み出しています。春名真歩は、アクションペイントの様な奔放な筆遣いでありながら非常に繊細な色調の作品を制作しています。牧野智子は、同じような形の繰り返しで時間の揺らぎを感じるようなリズミカルで不思議な作品を制作しています。
4人4様の個性溢れる多様な表現をご堪能ください。
「上野沙織 川端万結子 春名真歩 牧野智子 作品展 チラシ」をダウンロードする(PDF:1.2MB)
《関連イベント》
ワークショップ「木に描く オリジナルうちわ作り」
木目を活かして柄を描き、木のぬくもりあるオリジナルのうちわを作ります。
講師 牧野智子
日時 2月15日(土)①10:00〜11:00 ②14:00〜15:00
料金 300円
対象 どなたでも※小学2年生以下は保護者同伴
定員 各回10名
会場 勝央美術文学館 町民ギャラリー1
〈申込・問合せ〉勝央美術文学館 TEL.0868-38-0270
申込受付 1月11日(土)〜26日(日)※10:00〜18:00
※1/14㊋、1/20㊊は休館
※定員になり次第、受付を終了します。
「木に描く オリジナルうちわ作り チラシ」をダウンロードする(PDF:162kB)
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美作管内(3市5郡)の小学校から募集した、子どもたちの絵画作品を紹介する展覧会を開催します。
今回は、44校から459点の応募があり、12月の審査会で決定した金賞以下の優秀作とその他応募作品すべてに加え、昨年の金賞受賞作6点を合わせて展示紹介します。
美作地域の子どもたちの個性溢れる素晴らしい作品をどうぞご堪能ください。
休館日:1/14㊋ 1/20㊊ (1/13㊊は祝日開館しています。)
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子どもたちや地域の方々を巻き込んで一緒に楽しむために結成された「シン・美育振興会♪仮)」。
地元の教室や施設等と連携したミマサカ発のARTイベントを発信。
「森の芸術祭 晴れの国・岡山」連携事業 FRIENDS PROGRAM
助成:公益財団法人 美作学術文化振興財団
《関連イベント》
【みんなで作品えんそう会】11月9日㊏ 14:00〜15:00
参加無料。どなたでも参加OK。予約不要。
【みんなで作品つくろう会】11月9日㊏ 10:00〜16:00
参加無料。どなたでも参加OK。予約不要。所要時間15分。
【みんなで作品かんしょう会】11月10日㊐・17日㊐・23日㊏ 11:00〜12:00
参加無料。各会定員5名程度。開始30分前より会場にて受付開始。
「シン・美育振興会♪仮)による「カツオ/シバキ」チラシ」をダウンロードする(PDF:2.5MB)
【展覧会のようす】
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共に岡山を拠点に、写真と版画という一つの「版」から複数のイメージを生み出すメディアで作品を制作する2人のアーティストによる展覧会。
「風景」とは、単なる自然界の有様ではなく、記憶や感情が絡み合い、見る者の心の在りようによって姿を変え、流れていく「かたち」。
小林正秀(写真家/美作市出身)は、自らの生活圏である中国山地に近い山間部の風景を、レンズと記憶という2重のフィルターを通して、「版(写真)」 に映し出し、古典的なモノクロームの「風景」を表現します。
中桐聡美(版画家/倉敷市出身)は、自身の原風景である瀬戸内海の写真を、「版(イメージ)」としてシルクスクリーンで紙に刷り、その表面をカッターナイフで傷を付け、またインクで滲ませることで、新たな「風景」を描きます。
写真と版画、close but not the same(似て非なる・・・)表現による2人の「風景のかたち」
「森の芸術祭 晴れの国・岡山」連携事業 FRIENDS PROGRAM
【関連イベント】
アーティストトーク
小林正秀(写真家)×中桐聡美(版画家)
ゲスト:下道基行(美術家)
日時:2024年11月10日(日)14:00〜15:00
事前申込優先(定員30名)
予約先:勝央美術文学館
Tel:0868-38-0270
E-mail:shoomuse@town.shoo.okayama.jp
お電話でのお申し込みは火〜金曜日10:00〜18:00
メールの場合は ①参加者名 ②住所 ③お電話番号 をご明記ください。
「小林正秀・中桐聡美展「風景のかたち」チラシ」をダウンロードする(PDF:11.7MB)
【展覧会のようす】
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勝央町公民館、勝央美術文学館、勝央文化ホールの3開場にて開催。
勝央美術文学館では、絵画・書道・小学生の書写・中学生の美術・勝間田高校の美術の作品展示、〈共催展示〉「電話番号と加入者から見た町の100年間変遷展」と〈企画委員展示〉「勝央の日々は魅惑とミステリー」の展示をします。
開館時間 11月2日㊏ 9:00〜18:00
11月3日㊐ 9:00〜15:00
会場:勝央美術文学館 展示室 町民ギャラリー1 町民ギャラリー2
入場無料
「第54回勝央町文化祭・第17回勝央町生涯学習フェスティバルチラシ」をダウンロードする(PDF:1.3MB)
※チラシに掲載しているテント村(11/3㊐)のブーランジェリー ミーツさんのパン販売は中止となりました。ご了承ください。
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勝央町に電話が架設されて100年。勝央町勝間田出身の藤野惠氏の実家で所有保存する勝央町に関する歴史的資料を展示。
最終日(11/3㊐)は15:00まで。
主催:藤野惠 共催:勝央町教育委員会、勝央町文化協会 後援:勝央町
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県内の版画家を中心に精力的に活躍する版画家集団「瀬戸内版画会」のメンバーによる作品展。1978年初代 木村政夫会長により<版>芸術をより多くの人々に紹介するため、瀬戸内在住の版画家の結集をめざして結成されました。<版>を使うという表現手段だけで一致している集団で、その手法も木版、紙版、エッチングなどさまざま。各人が自由に表現していくことを理念に掲げ作品を発表しています。
様々な版画の魅力をぜひお楽しみください。
最終日27日㊐は14:00まで。
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勝央町内の保育園に通う年長さんたちが一生懸命描いた、勝央町ゆかりの人物・坂田公時(金太郎)の絵を展示。個性あふれる、可愛らしい作品は必見。
「第14回きんときコドモ絵画展チラシ」をダウンロードする(PDF:268kB)
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町制70周年記念に刊行した『勝央の金時』の原画展。
勝央町ならではの「きんたろう」をやさしく あたたかい絵柄で表現。
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勝央町は、日本の伝承的キャラクター「金太郎」(後の平安時代の武将 坂田公時)が、源頼光に従い九州征伐に向かう途中、病を得て最後を遂げた地と伝えられています。
そこで、勝央町制施行70周年と開館20周年を記念し、子どもとその保護者向けに、勝央町ゆかりの「坂田金時」の幼少期を描いた絵本『きんたろう』(1996年発行/教育画劇)の作画者で、絵本作家、画家の 田島征三氏の迫力ある絵本の原画や、勝央町を取材して着想を得た、その後の「きんたろう」の姿を描いた100号を超える新作10点を展示紹介します。豊かな森の中で動物たちと戯れ逞しく成長した野生児「金太郎」が、武将として大成するも、志半ばにして勝央の地で熱病にかかって亡くなり、勝央の人々の祈と森のパワーで再生され「森神」となる姿を通して、生命の輝きや「イノチ」の素晴らしさ、力強さ、美しさを謳い上げる展覧会です。
出品作品:絵本「きんたろう」(1996、教育画劇)
「きんたろう」をテーマとした100号~200号の最新作10点あまり。
メインビジュアル「杦ヶ谷を渡る八重桐と金太郎」他、関連資料等
◎田島征三公開制作(ライブペインティング)
8/10㊏・10/5㊏ 何れも13時より(終了時間は未定)【予約不要】
同時開催:きんときコドモ絵画展
『勝央の金時』絵本原画展
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「いろいろぐみ展」は、2003年夏、“the carnival of hen”(雌鶏たちの謝肉祭)と銘打って年齢や職業もバラバラ、趣向のまったく違う作風や個性を放つ女性たちが、ただ一つ前を向き歩き続けている・・・という共通点で集まり、それぞれの個性を同じ会場で乱舞させることが目的で始まった展覧会です。
県北のギャラリーなどで毎年開催していましたが、勝央美術文学館では初の開催となります。