勝央町制施行70周年・勝央美術文学館 開館20周年記念展 森神(もりがみ) KINTARO 田島征三 森と命とARTの世界
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勝央町は、日本の伝承的キャラクター「金太郎」(後の平安時代の武将 坂田公時)が、源頼光に従い九州征伐に向かう途中、病を得て最後を遂げた地と伝えられています。
そこで、勝央町制施行70周年と開館20周年を記念し、子どもとその保護者向けに、勝央町ゆかりの「坂田金時」の幼少期を描いた絵本『きんたろう』(1996年発行/教育画劇)の作画者で、絵本作家、画家の 田島征三氏の迫力ある絵本の原画や、勝央町を取材して着想を得た、その後の「きんたろう」の姿を描いた100号を超える新作10点を展示紹介します。豊かな森の中で動物たちと戯れ逞しく成長した野生児「金太郎」が、武将として大成するも、志半ばにして勝央の地で熱病にかかって亡くなり、勝央の人々の祈と森のパワーで再生され「森神」となる姿を通して、生命の輝きや「イノチ」の素晴らしさ、力強さ、美しさを謳い上げる展覧会です。
出品作品:絵本「きんたろう」(1996、教育画劇)
「きんたろう」をテーマとした100号~200号の最新作10点あまり。
メインビジュアル「杦ヶ谷を渡る八重桐と金太郎」他、関連資料等
◎田島征三公開制作(ライブペインティング)
8/10㊏・10/5㊏ 何れも13時より(終了時間は未定)【予約不要】
同時開催:きんときコドモ絵画展
『勝央の金時』絵本原画展