常設展 小企画38 岡本綺堂没後80年・岡本経一生誕110年 半七とホームズⅡ 〈第2期〉
2019年06月30日
終了しました
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日本を代表する劇作家・岡本綺堂がえがく捕物小説の元祖『半七捕物帳』は、アーサー・コナン・ドイルの『シャーロック・ホームズ』シリーズから着想を得て書かれた作品です。
本展は、綺堂が『半七捕物帳』を書くに至った経緯を詳しく紹介するとともに、〈第2期〉では、盛夏の暑さを吹き飛ばすような怪奇的作品を展示。〈第1期〉に引きつづき草稿の展示も見応え十分です。
本年は、岡本綺堂没後80年であり、岡本経一の生誕110年の記念の年でもある。綺堂の養嗣子で、勝央町出身の出版人・経一の青蛙房主人としての業績もあわせて紹介いたします。