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これが漫画!展
特別展

岡山市戦後80年記念連携事業/令和7年度勝央美術文学館特別展
近現代漫画家記念館共同巡回展
これが漫画!展
日本の漫画を創った時代~楽天・隆一・良輔~

 
会期
2025年11月15日㊏〜2025年11月30日㊐  休館日:11/17㊊、11/25㊋
 
会場
勝央美術文学館 展示室・特別展示室・町民ギャラリー1
 
料金
一般:500円 大学生・高齢者(65歳以上):100円割引 高校生以下無料 障がい者手帳をお持ちの方および介助者1名は無料 ※20人以上の団体は2割引※学生証やシルバーカード等、年齢が確認できる証明書をご提示ください。※割引の併用は不可
 
主催
勝央町、勝央町教育委員会、勝央美術文学館、近現代漫画家記念館共同巡回展実行委員会
 

 日本の「マンガ・アニメ」文化は世界に誇るポップカルチャーとして社会に定着してきた感がありますが、その礎を築いた漫画家たちの仕事について、現在どれだけの人が知っているでしょうか。「これが漫画!展」は、日本の漫画の草創期を生きた漫画家たちに光を当て、彼らの生きた時代から現代に至るまでの漫画界の道のりを振り返る展覧会です。
 本展では、主に三人の漫画家を取り上げます。明治時代より英字新聞紙上に挿画を描き、福沢諭吉創刊の日刊新聞『時事新報』での「時事漫画」の執筆や、当時大ヒットを記録したカラー4色刷り漫画誌『東京パック』で健筆を振るった、日本初の“職業漫画家”といわれる北沢楽天。戦前・戦後にかけて日本の漫画界をけん引した「漫画集団」の設立メンバーの一人であり、昭和期に国民的人気を誇った子供向け漫画「フクチャン」の生みの親、横山隆一。毎日新聞における40年にも及ぶ風刺漫画連載をはじめ、ユーモアと強いジャーナリズム精神をもって戦後日本を批評し続けた那須良輔。“楽天・隆一・良輔”の作品を通して、漫画の誕生と発展の歴史をたどる巡回展です。

 

【関連イベント】

●オープニングレクチャー〈要観覧券・予約不要〉

日 時:11月15日(土)10:00〜(1時間程度)
講 師:橋本 博(合志マンガミュージアム 館長)     
    中尾 章太郎(湯前まんが美術館 学芸員) 
場 所:勝央美術文学館


●記念ワークショップ〈予約不要〉

「1コマ漫画を描いてオリジナル缶バッジをつくろう」 ※限定100個(なくなり次第終了)

日 時:会期中随時(11/15㊏ のみ13:00〜)
参加費:100円(材料費)
場 所:勝央美術文学館 

 

【関連展示】

アートクラブZUGA!(津山市)、atelier forme(美作市)、atelier青音-ANON-(美作市)、OKアートクラブ・OKイラストクラブ(真庭市)の受講生たちの「漫画」要素のある作品を展示します。

 

「これが漫画!展」公式サイト
https://www.town.yunomae.lg.jp/this-is-manga-exhibition/

 

pdfファイル「これが漫画!展(勝央)チラシ」をダウンロードする(PDF:1.5MB)