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第2期
常設展

小企画39 木村毅とスポーツⅡ〈第2期〉

 
会期
2020年7月1日㊌〜8月30日㊐ ※7/23㊍は電気点検ため臨時休館致します。
 
会場
勝央美術文学館 特別展示室
 
料金
一般:300円 大学生・高齢者(65歳以上):100円割引 高校生以下無料 ※大学生・65歳以上は要証明書提示 ※20人以上の団体は2割引(ただし、他の割引との併用は不可)
 
主催
勝央美術文学館 
 

 オリンピック招致の一翼を担った木村毅の、オリンピックとの関わりを知る貴重な資料をご紹介します。

 新収蔵資料を追加し〈第2期〉がスタート。この新収蔵資料は、「東京都知事・東龍太郎からマリイ・ボナパルト・ジョルジュ妃殿下宛1964年東京オリンピックへの招待状」の草案(下書き)で、勝央町出身の文学者・木村毅の筆によるもの。この草案が書かれる4年前、78歳のマリイ妃が来日。木村毅は直接対面しています。

 木村毅は、マリイ妃の夫である、ギリシャのジョルジュ親王が、日本とオリンピックとの関係史に関わりのある人物のため、東京オリンピックに招待するアイデアを温めていたのです。