企画展【多様性を育む美術プロジェクト展】
終了しました
|
|
近年、アール・ブリュット、あるいはアウトサイダー・アートと称される、障がいのある方々が創作した作品が、新しい可能性を秘めたアートジャンルとして、注目を集めています。このプロジェクトでは、生来の資質だけでなく、マチエールの面白さや、ドリッピングなどによる偶然の色や線の面白さなどを活かした抽象画などの手法を用い、誰もが自分にとっての「面白い作品」を生み出していきます。 互いに理解しあい、共に生きる社会の実現と、新しいアートの可能性を築くことを目指して、障がい者と健常者が一緒に制作した作品約30点を紹介します。作品世界を通じて、アートによる「共生」の可能性を感じていただければと思います。
岡山県への緊急事態宣言発令にともなう勝央町新型コロナウイルス感染症対策本部会議の決定を受け令和3年8月27日(金)から9月12日(日)まで臨時休館となり【多様性を育む美術プロジェクト展】は開催中止となりました。
展覧会のようす