小企画39 木村毅とスポーツⅡ〈第2期〉
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オリンピック招致の一翼を担った木村毅の、オリンピックとの関わりを知る貴重な資料をご紹介します。
新収蔵資料を追加し〈第2期〉がスタート。この新収蔵資料は、「東京都知事・東龍太郎からマリイ・ボナパルト・ジョルジュ妃殿下宛1964年東京オリンピックへの招待状」の草案(下書き)で、勝央町出身の文学者・木村毅の筆によるもの。この草案が書かれる4年前、78歳のマリイ妃が来日。木村毅は直接対面しています。
木村毅は、マリイ妃の夫である、ギリシャのジョルジュ親王が、日本とオリンピックとの関係史に関わりのある人物のため、東京オリンピックに招待するアイデアを温めていたのです。