演劇公演『往来〜綺堂・ホームズ・恋と魔犬』
終了しました
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生誕110年を迎える勝央町出身の出版人・岡本経一と、その師であり、後に経一を養嗣子(後継)として迎えた劇作家・岡本綺堂の没後80年を記念して、四国を拠点に活動する劇団、株式劇団マエカブとUnit outによる演劇を上演します。
これまで、平成30年12月・平成31今年1月に、株式劇団マエカブとUnit out合同公演として『往来〜綺堂・ホームズ・師走・新年。〜』を高松、松山にて上演しています。
そして、平成31年3月には、勝央美術文学館特別展示室にて、大道具、小道具などの舞台セットを使わないでリーディング公演を行いました。
本公演では、脚本も新たにし、勝央美術文学館の町民ギャラリーに舞台セットを組み、大正時代の独特の物語の世界へ誘います。
江戸の気配を色濃く残しつつも新しい時代の流れを生み出した大正時代を背景に、探偵小説の金字塔「シャーロック・ホームズ」と、岡本綺堂が描いた「半七捕物帳」・シャーロック・ホームズ初期の読者でもあり日本捕物帳の祖である岡本綺堂、それぞれの物語をお楽しみください。
アフタートーク
10/20㊐の公演後に作家・翻訳家でもあり、シャーロック・ホームズ研究家でもある北原尚彦先生の対談があります。こちらは演劇公演をご覧になった方のみとなりますので、ぜひ足をお運び下さい。